東京育児事情

住みやすい街!江戸川区のさまざまな魅力をお届けします!

東京育児事情

東京・子育てしやすい街を探せ!

「江戸川区」は子育て世帯の強い味方!

「江戸川区」は子育て世帯の強い味方!

江戸川区ってどんな街?

江戸川区は東京23区の中で、最も東に位置しています。人口は令和2年1月時点で69万人超です。高齢者も多いけど、子どもの数も負けてない!幅広い世代が暮らしているとても活気に満ちた街なんですよ。 そうそう、江戸川区は旧中川と荒川に囲まれており、「水の街」と呼ばれているんだとか。なんだかオシャレですね♪

区の南部は埋立地となっており、そこには江戸川区民の憩いの場として知られる葛飾臨海公園や葛飾臨海水族館があります。週末には多くの家族連れで賑わっているスポットなんですよ。
交通環境も整っているのが江戸川区の魅力。路線だけでもJR総武線・京葉線、地下鉄東京メトロ線、都営新宿線、京成本線の5つの路線が走っています。東京都心や千葉方面には電車でらくらく移動できますよ。緑も程よく残っており、住みやすさを実感できる街としても人気です。

江戸川区の教育事情その1(幼稚園~小学校)

子育てしやすい街としても人気の高い江戸川区。
目が離せない乳幼児からやんちゃ盛りの小学生まで、その教育事情について耳寄りな情報を紹介していきましょう!

まずは幼稚園事情ですが、江戸川区の区立幼稚園はなんと1つしかありません。区唯一の園が昭和42年に創立された船橋幼稚園です。令和2年現在では約190人の元気いっぱいな子どもたちが通園しています。
区内には30園ほどの私立幼稚園もありますが、やっぱり外で働く女性が増えてきていることもあって、江戸川区でも困ったことに待機児童はいるんですよね。でも、その対策として、認可保育所の整備や預かり保育の実施などが進められているので、今後に期待しましょう!

幼稚園の保育料ですが、令和元年の10月より無償化が適用されているので、負担額は0円です。実質は無料ですが、園によっては給食があったり、教育費用や冷暖房費、バス利用料、教材費やPTA会費、園服代が別途かかったりなど、負担する費用が発生することもあるでしょう。
区立の幼稚園は給食がないので、親御さんたちは毎日のお弁当づくりが待っていますよ♪好き嫌いの多い子どもさんだとおかず選びが大変かもしれませんが、その時間もまた子どもと向き合うよいひとときになるかもしれませんね。
江戸川区には保育園もたくさん開設されています。多くの園では朝の7時半から夕方18時半まで開所しているので、共働き世帯も安心です。

次に、小学校事情をみていきましょう。江戸川区で児童向けの支援として行われているのが「すくすくスクール」という取り組み。小学生がのびのびと活動できるように、放課後や学校がお休みの日に、先生方や保護者たちが校庭や体育館などで児童を預かってくれるというものです。
共働き世帯が多くて学童保育に入れない児童が全国的にも増えてきています。そんな中、このすくすくスクールという取り組みは保護者の救世主的な存在です。しかも、希望した児童全員が参加することができるんですよ!子どもが小学生に上がるタイミングで復職を考えているお母さん方も安心して働きに出られますね。
すくすくスクールでは、スポーツや文化の活動を通して、自分で考えて行動するという力を養えます。きっと子どもたちも大きく成長してくれることでしょう。

江戸川区の教育事情その2(子どもたちへの取り組み)

江戸川区では、子どもたちの国語力向上にも力を入れています。その取り組みの一つが「読書改革プロジェクト」です。2012年度に読書科の授業が導入されて以来、本好きの子ども達が増えてきているんですって♪文章に親しむことで国語力が向上して、さらには他の科目にも好影響を与えるであろうと、大いに期待されているみたいです。

その他にも、「べんきょう応援サイト」という学習塾の情報を発信しているサイトがあります。子どもの勉強に関する悩みを抱えた保護者の強い味方となっているようです。平成22年には、1階にライブラリー、2階に研究活動ができるアカデミー室がある「子ども未来館」という児童向けの施設を開館した江戸川区。子どもたちにとっても楽しめる街づくりに力を注いでいることがひしひしと伝わってくる街ですね。

江戸川区では中学生向けの支援として、「チャレンジ・ザ・ドリーム」という教育事業も行われています。これは中学校2年生を対象とした取り組みで、連続5日間の職場体験ができるというもの。社会を知り、そして自分を知ることのできる素敵な取り組みなんです。チャレンジ・ザ・ドリームによって、自分の夢がハッキリとしてくる子ども達も多いそうですよ!来年に控える高校進学の際の進路選びにも経験を活かすことができそうですね♪

子ども医療費助成制度

幼稚園や学校における子育て支援が充実している江戸川区。
医療においても、子育て世帯に嬉しい「子ども医療費助成制度」という制度があります。医療費の自己負担分を助成してくれるもので、なんと義務教育を受けている間(中学校卒業まで)、医療費の自己負担額は0円なんです。しかも所得制限がなく、健康保険に加入している方なら誰でも助成を受けることができます。
実は、中学校を卒業するまで無料で医療を受けられるのはとっても有り難いことなんですよね。他県や他の市では、月に上限1,000円までの負担が必要だったり、1日当たり最大500円の一部負担をしなければいけなかったり。住んでるところによって受けられる制度が違うので、子育てするうえでぜひ前もって確認しておきたいチェック項目でもあります。

子どもが中学生の間まで医療費の心配をしなくていいなんて、本当に心強いですよね♪小さい頃と比べると病気になる機会が減るとはいえ、部活中の怪我や負傷といった心配が出てくるのが特に小中学生の頃。なので、ロングランの医療費助成は子どもを持つ親にとって本当に頼もしい制度といえます。
子どもに対する医療費以外にも、妊婦さんにとって手厚い制度もあるんですよ。それは、妊婦高血圧症候群の医療費の助成制度。妊娠中も安心して過ごせる街ですね。

出生率も高さ&子育て支援の充実

江戸川区が子育て世帯にとって住みやすさ抜群だということは出生率からも見てとれます。
平成30年の江戸川区での合計特殊出生率は1.39なんです。実は江戸川区は都内の中でも出生率が高いと言われているんですよね。それはやっぱり、子育て支援が充実していることが大きく関係しているといえるでしょう♪
就学前までの子育て支援として江戸川区が取り組んでいるのが、「子育てひろば」という交流の場です。子育て真っ只中のママさんたちが情報交換をして、子どもを交えてふれあいながら自由に遊ぶところが区内に開設されています。乳幼児は特に毎日めまぐるしい成長を遂げるので、心配ごとや不安を抱えてしまう人も多いでしょう。でも、自分が住んでる街にこんなあったかい場所があったら安心しますよね。

保育園や幼稚園に入るときも待機児童問題に直面しますが、就学前にも立ちはだかっているんですよね。それが小1の壁といわれる待機児童問題です。学童保育に入れたくても入れない状況に立ち往生している共働き世帯がまだまだいるんです!
そんな待機児童の問題にも真剣に取り組み、子どもたちの笑顔を守っている江戸川区。幼稚園での預かり保育や学校でのすくすくスクールの開設など、さまざまな活動によって子育てがしやすい区としての人気を得ているのでしょう。さらに、教育面での支援内容が幅広いのも江戸川区の強みです。子どものことを第一に考えた活動のおかげもあり、江戸川区在住の子育て世帯の方々は安心して育児を行っていくことができるのかもしれませんね。

子育てしやすくてファミリー層に人気のある江戸川区。
東京への移住を考えている子育て世帯の皆様、環境保全の活動も活発で人情あふれる江戸川区に住んで、暮らしやすさを実感してみてはいかがでしょうか?

江戸川区の病院情報

江戸川区ではお子さんが中学校を卒業されるまで医療費助成を受けることができるとお話しましたが、この制度、信頼できる病院があってはじめて役に立つ制度でもあります。そこで、江戸川区の病院情報についてもお話していきましょう。

江戸川区には地域の中核的な大規模病院から、身近に診療できる個人病院や専門クリニックまで多くの医療機関が存在します。日常はかかりつけ医を受診し、詳しい検査が必要なときには区内の大きな病院を紹介してもらい、受診することができます。地域クリニックと中核病院の連携が強いのも江戸川区の特徴です。安心して医療を受けることができる体制がしっかり整っています。

そんな医療機関が充実している江戸川区では、区民の健康を守るために日々活躍されている方々がいるんです。それは保健師さんたち。江戸川区には8箇所もの健康サポートセンターがあり、それぞれの場所で区民へ健康面に関するアドバイスをしています。
そこでの保健師さんたちの仕事内容は、妊婦の健康診断・赤ちゃん訪問・乳幼児の健康相談・成人の健康相談・高齢者の健康相談・健診業務などさまざまです。保健師という専門性を活かして、区民の人々の健康を幅広く見守ってくれています。

誰かが寄り添ってくれる環境があるって心強いですよね。知らない街に引っ越してきたときに困るのが、この病院問題かもしれません。土地勘もなければどの病院がいいのかなんて全くわからない状態で病院探しをしなければいけないんですから。
かくいう私も江戸川区に住み始めた頃はあらゆる情報をかき集めてリサーチしてました!病院探すときにまずやってみたのが地図上での検索です。これが地味に大変で、一つ一つ病院のサイトを見て比べてっていうのをしてました。でもよくわからなくなってきて、そんなときにたまたまアクセスした看護師さん向けの求人サイトで江戸川区の病院を検索してみたんです。そしたら働く人の視点で病院の雰囲気が見えるのですごくわかりやすくて、そこでいくつか気になる病院をピックアップしたこともありましたね。幼稚園や病院とかの情報を探していると、やっぱり江戸川区に住んでよかったなとしみじみ思います。
ちなみに、病院探しで利用したサイトは「レバウェル看護」です♪

▼レバウェル看護の検索はコチラからどうぞ▼
https://kango-oshigoto.jp/area/tokyo/13123/

リアルな職場事情を伝えている看護師向けの求人サイト「レバウェル看護」。専門性が高いのはもちろん、非公開の求人の紹介や転職のサポートもしてくれる求職者に強い味方です。看護業界で活躍するナース友だちにもお勧めしたくなるほどの人気サイト!病院以外にも、保育園ナースや、助産師、保健師、訪問看護などの求人案件も取り扱っているので、自分の理想の働き方を叶えられると評判です♪

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サイト管理者の小言

子育てはマニュアルがあるわけではなく、何が正しくて、何が間違ってるか誰もわからないこと。だからこそ不安になる。私もそうでした。
何十年と東京住んでるけど、東京も地域によって全然違う。自分で住みやすい環境を作っていくのは、大切だけどその基盤も重要!
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