東京育児事情

「子どもをどんな人に育てたい?」知っておきたい家庭の教育方法

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サイト管理者の小言

子育てはマニュアルがあるわけではなく、何が正しくて、何が間違ってるか誰もわからないこと。だからこそ不安になる。私もそうでした。
何十年と東京住んでるけど、東京も地域によって全然違う。自分で住みやすい環境を作っていくのは、大切だけどその基盤も重要!
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子どもの教育方法が知りたい!

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どんな風に育ってほしい?

妊娠中、多くの親御さんは「とにかく無事に産まれてきてほしい」と願っていることと思います。
しかし、実際に子育てをしていくと「こんな子になってほしい」」「あんなことができる子になってほしい」といったさまざまな願望を抱くようになりますよね?すると、お子さんに対して「なぜそんなことをするの」「どうしてできないの」といった不満や不安が生じてきます。それが子育ての悩みになる人も多くいるようです。

ときには、周囲の「子どもに親の理想を押し付けている」といった心無い言葉に切ない思いをすることもあるでしょう。安心してください、大丈夫ですよ。お子さんに対して理想を描くのは悪いことではありません。いずれ自分の足で歩んでいく子どもが、よりよく生きていけるよう親として願っている表れですものね。

ただ、「この子の可能性を精一杯引き出してあげたい」と思っていても、適切な教育方法でないと効果がないどころか、マイナス影響を与えかねません。親子ともに嫌な思いしないですむよう、笑顔で楽しく成長できるような工夫が必要です。

では、具体的にどのような接し方が理想的なのでしょうか?小さなお子さんをお持ちの方からよく耳にする「〇〇な子になってほしい」ということをピックアップして、詳しくご紹介していきます。お子さんへの声掛けや姿勢のヒントにしてみてくださいね。

優しい子になってほしい

他の人に対して優しい人は、誰からも好かれますよね。きっと多くの親御さんが願っていることの一つでしょう。

人に優しくなるためには、まず他人に対して関心を持つことが必要です。そのきっかけづくりとして、親御さん自身がお子さんや周囲の人を気にかけている様子を見せましょう。例えば、お子さんが泣いていると「どうしたの?」と声をかけたり、お子さんから話しかけられたときは、可能な限り手を止めて顔を見て話を聞いてあげてください。誰かに優しくしてもらった経験が多いほど「優しくする」ことへのハードルが低くなりますよ。

外出先で困っている方がいれば「あのおじいちゃん困っているようだね。大丈夫かな?」とお子さんに声をかけて、手を差し伸べるのも良いでしょう。救急車や消防車のサイレンが聞こえてきた際に「誰かケガをしたのかな?心配だね」と声をかけるのも、見えない他者を思いやる心を育むのに効果的です。

動物が苦手でなければ、ペットを飼うのもおすすめ。お世話や触れ合いを通して、他者を慈しむ心を育てることができるでしょう。

すぐにできることとしては、絵本の読み聞かせが挙げられます。ただ読み聞かせるだけではなく「どうして泣いているんだろうね」「助けてもらえてよかったね」など、登場人物の様子や心情に寄り添った声かけをしながら読んでみてください。

もちろん、折に触れて多くの人と関わることも大切です。保育園や幼稚園、学校、習い事、地域のコミュニティの中で、たくさんのことを学んで優しい子になってくれると嬉しいですね。

意欲的に学ぶ子になってほしい

多くの親御さんは「なるべくなら、学校のお勉強がきちんとできる子に育ってほしい」と願っていらっしゃるでしょう。社会に出た経験があるからこそ、そう思われることもありますよね。確かに、身についた知識の分だけ将来の選択肢は広がります。もし、お子さんが意欲的に学ぶ子になってくれると、親としても楽しみですし安心です。

そうはいうものの、お子さんに「勉強しなさい」と言うのは逆効果。親御さん自身が子どもの頃、お家の方から「勉強しなさい」と言われて嫌な気持ちになったことはありませんか?それなのに親となった今、ついつい同じことを繰り返してはいないでしょうか。お気持ちはよく分かります…心配だからこそ小言を口にしてしまいますよね。

しかし、ここはひとまずぐっと我慢…。身の回りのことに興味や関心、疑問などをもち、それを突き詰めたり解決しようとしたりする姿勢を育てましょう。その姿勢は、学校の勉強だけではなく、スポーツや芸術、趣味、社会のことを意欲的に学ぶことに繋がります。

そのためには、「~しなさい」という命令ではなく、お子さん自身に考えさせる声かけが効果的です。例えば、朝の準備がスローなお子さんには「早くごはんを食べてしまいなさい」ではなく、「保育園の先生やお友たちが〇〇くんと早く遊びたいな~って待ってると思うよ。どうすれば早くお家を出られるかな?」と、言ってみましょう。するとお子さんなりに考え、早くご飯を食べたり着替えを済ませたりできるようになります。
ここで大切なのは、「遅れるよ」「怒られるよ」「遊べなくなるよ」というネガティブな動機づけをしないということです。不安や恐怖をあおる声かけは、良い意欲には繋がりません。

忘れ物をしがちな小学生のお子さんでしたら「明日の準備がバッチリだと、学校できっと気持ちよく過ごせるよね。お母さんと一緒にもう一度確かめてみようか」というような声かけはいかがでしょう。 インパクトとしては「忘れたら怒られるよ」「自分が困るよ」の方が強く感じますが、やはりポジティブ且つ安心できる声かけをしたほうがベターです。そのうえで「今日は忘れ物をしなかった」という成功体験を味わうと、次もやってみようという意欲が湧きます。

また、お子さんから「これはなに?」「~なのはどうして?」と尋ねられたときは、すぐには答えず「そうだね、何だと思う?」と逆に質問するのも効果的です。お子さんなりの答えが出たら「よく考えたね~!一緒に調べてみようか」と言い、本やネットで一緒に調べると親子で楽しめますよ。
「理由を知りたい」「調べたい」という気持ちを上手に育てることが、自ら進んで学ぶ姿勢へとつながっていくでしょう。

このように、まずは日常生活のなかでお子さん自身に考える声かけや機会を心がけてください。きっと、いろんなことに対して意欲的に学ぼうとするお子さんへと成長されますよ。

自立できる子になってほしい

お子さんのことがどんなに心配でも、いつまでも親御さんの庇護下においておくことは不健全です。将来、精神的・社会的に自立できる人へとなれるような接し方を、子どものうちからできると良いですね。
自立できる子どもに育てるには、一般的に「自己肯定感・達成意欲・自己効力感」の3つが大きな役割を果たすと言われています。それぞれの育み方と効果について見ていきましょう。

親御さんがお子さんに対して、「あなたのことが大好きよ」「よく頑張っているね」「その考え方はすごいね」といった、存在や人間性を肯定する言葉がけをしていると、言われた方は自己肯定感が向上します。すると、そのお子さんは自分の意見がしっかりと言え、行動に自信や責任を持てる人へと成長する傾向にあるようです。

一方、親御さんがお子さんを注意する際に「こんなことをするなんて!だからあなたはダメなのよ!」と、人間性を否定する表現をしていると、言われた側は「そうか、私はダメな人なんだ」と思い込んでしまいます。
これが度々重なると、そのお子さんは自己肯定感が低い人になり「どうせ私は…」という後ろ向きな考え方をしがちになるでしょう。自分に自信が持てず、集団や社会のなかで生きづらさを感じてしまうかもしれません。

また、自己肯定感が高い人の方が、他人を尊重できるとも言われています。これは、自分を大切に思うように、他者の存在や人間性も認められる受容性が育まれているからでしょう。お子さんには、努めて肯定的な言葉がけをしたいものですね。

達成意欲とは、何かを成功させたい、目標に達したいというやる気のことです。これは自己肯定感と連鎖しており、肯定感が高い人ほど自分の目的や目標をしっかりと定められます。
また、達成したときに得られる「やればできるんだ!」という自己効力感は、困難へ立ち向かう強さへと波及。精神力を鍛えることに繋がります。

「自己肯定感・達成意欲・自己効力感」を多く得るには、お子さんが好きなこと、興味があること、得意なことをに取り組ませてあげるのが良いでしょう。好きなことであれば、お子さんも続けやすいですし、成功体験も得やすく嬉しさも大きいものです。
親御さんのご希望もあるでしょうが、お子さんの興味や関心にも心を寄せてあげてくださいね。

子どもの可能性を伸ばすための親の役割

いくつかの「〇〇な子になってほしい」について見てきましたが、共通して言えるのは「親の声かけがとても大切」「子ども自身に考えさせる」「子ども自身の興味・関心を大事にする」をいうことです。

お子さんは親御さんの影響を多分に受けながら成長します。もし、親御さんの理想としてやらせたいスポーツがあるのならば、それについて興味が持てるような声かけや働きかけをしてみましょう。もしくは、お父さんやお母さんがそのスポーツを楽しそうにしているところ見せるのもオススメですよ。

学校の勉強も同様です。「漢字の宿題、昨日よりもきれいに書いて先生をびっくりさせちゃおうか」「大きくなったら何にになりたいの?そっかぁ~じゃあ、その仕事に就くにはどんなことが必要なんだろう?」という声かけをしたり、親御さん自身が本を読んで学習している姿を見せたりするのも良いでしょう。

そのうえで、お子さん自身が「やってみよう」と決めるのであればラッキー。自分で決めた分、きっと練習や勉強も一生懸命に取り組み、達成意欲や自己効力感が高まりやすくなるでしょう。豊かな心を持つ人間的成長も期待できます。

今後は、親御さん自身が以下のことを自分の役割として心がけていけると良いですね。

きっと、お子さんは伸びやかに可能性を開花されることでしょう。

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