野球観戦やコンサートを楽しむなら東京ドームですが、実はドーム周辺にはいくつもの施設が併設されていて、都市型のレジャースポットとして大人気!年間約3,500万人が訪れるほどの人気ぶりなんです。東京ドームシティのなかでも、屋外遊びにピッタリの施設をご紹介します。
【東京シティアトラクションズ】
天気のいい日にぴったりの施設「東京シティアトラクションズ」。フリーゲート(入園無料)でだれでも遊びに行くことができる遊園地です。
アトラクションを利用するにはチケットの購入が必要ですが、乗り放題チケットを購入すれば一日中遊び放題!小さなお子さんを連れたファミリーには、大人同伴で楽しめるメリーゴーランドやトロッコのほか、世界初とされるセンターレス観覧車「ビッグ・オー」がおすすめです。そのほかに室内型のアトラクションもあるので、急な雨に降られても子どものテンションを下げることなく遊ばせることができますよ。
小学生以上のお子さんがいるファミリーの場合、子どもの身長や年齢制限をクリアしていればドキドキわくわくする数々のアトラクションを一緒に楽しむことができます。たとえば、都心を一望しながらドキドキ感を味わえる絶叫系のジェットコースター「サンダードルフィン」や、中に浮く無重力感とスリルが人気の「スーパーバイキングソラブネ」など、今にも『キャー!』という楽しい声が聞こえてきそうなアトラクションが満載です。
子連れで一日中遊ぶならまさにぴったりのレジャースポットと言えるでしょう。
子どもを連れて遊びに行くとなると、季節や天候に合わせた場所選びって思ったよりも大変ですよね。そんなときは寒さや暑さ、雨風に関係なくいつでも子どもたちを元気に遊ばせることが東京ドームシティの屋内レジャースポットがおすすめです。
【ASOBono!(アソボーノ)】
蒸し暑い夏も一日中雨の降る日も、遊び盛りの子どもたちには関係ありません。いつでも「遊びたーい!」という気持ちがあふれていますよね。その気持ちになんとか答えてあげたいと思うのが親心。でも、季節や天候に関係なく一日中遊ばせるところなんてそうそう見つからないので、家のなかでいつもの遊びに付き合う…という休日を過ごす家庭も多いでしょう。
せっかくの休日を一日楽しく過ごすなら、朝から思いっきり遊ばせてあげられる屋内型キッズ施設「ASOBono!(アソボーノ)」がおすすめです。子どもだけでなく親子で楽しめるのがアソボーノの魅力♪子どもが主役になれる架空の世界をテーマとしたおもちゃ共和国なんです。
年齢に応じて遊べるエリアは5つ。0歳の赤ちゃん専用エリア「ハイハイガーデン」をはじめ、全面人工芝で森をイメージしたエリア「トイフォレスト」、体を使うアトラクションが豊富な海エリアの「アドベンチャーオーシャン」、お店屋さんごっこが楽しめる街エリアの「カラフルタウン」、電車好きの子にピッタリの駅エリア「プレジャーステーション」が展開されています。子どもの好きな遊びに合わせてエリアを選ぶことができるので、一日中笑顔が絶えないことでしょう。さらに、遊びを通してできることが増えたり、新しい遊びを発見したりなど、子どもの成長を見守りながら遊べるのも人気の秘密です。
【スポドリ!】
「スポドリ!」は屋内型のスポーツ施設。思いっきり体を動かしたいというファミリーにぴったりの場所です。
野球好きの親子には、バッティング・ピッチングコーナーがおすすめ。バッティングコーナー対決してくれるのは、なんとバーチャル映像のプロ野球選手たち♪投手によって違う球速を体感しながら対峙することができますよ。ピッチングコーナーは自分のコントロール力を試す絶好の場所♪。9つの的で見事ビンゴを勝ち取れば賞品がゲットできるので、ついつい本気モードになってしまうコーナーです。
施設のなかでも大人気なのがボルダリング。初心者から気軽にはじめられる初級クラスもあるので、親子でボルダリングに挑戦してみるのもおすすめです。ウォールの高さは4m、幅は40mもある都内でも圧倒的なスケール感!時間制限はないので、営業時間内であれば何度でもチャレンジできます。また、東京ドームオリジナルのホールドやLEDシステム付きのムーンボードなど、中級・上級者も楽しめるウォールも配置されているのもスポドリ!の魅力です。ウェアやシューズのレンタルもあるので、『やってみたい!』という子どものやる気にもすぐに応えてあげることができるのもいいですね。
屋内のレジャー施設はほかにも、宇宙空間を楽しめるサイエンスエリア「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」、体を動かしてリフレッシュしたい人向けにボーリングセンターや卓球場、ローラースケートリンクなど、遊びスポットがたくさんあります。
ただ一日中思いっきり遊ばせてあげられるのは親としてうれしいことですが、遊び疲れた子どもを連れて帰るのは思った以上に大変…。そんなときには、東京ドームシティ内に併設されたスパ・ホテルへの宿泊を兼ねたプチ旅行を計画してみるのもおすすめですよ。
文京区と言えば東京ドームのイメージが強いですが、実は社会科見学のように学びながら遊びも楽しめるスポットもあるんです。ここでは2つの施設をご紹介します。
【日本サッカーミュージアム】
サッカー好きな親子には夢のような場所「日本サッカーミュージアム」。日本サッカーの長い歴史と伝統、先駆者たちの功績などを知ることができるサッカーへの熱き思いが詰まった施設です。
FIFAワールドカップやオリンピック、各大会など、多くの軌跡やシーンなどが展示されているほか、日本代表ユニフォームやサッカーアクセサリー、応援グッズなど各種アイテムを手に入れられるショップもあります。また、地下2階にある「ピッチ」フロアでは、2002FIFAワールドカップで初勝利した際に選手たちが円陣を組んだ、まさにあの名シーンを人形で再現。円陣はあと一人で完成される参加型の模型になっています。あのときの感動を子どもにも体感させたいというときにはぜひ家族で訪れてみるのもいいですね。
【小石川植物園】
一般公開されている東京大学の研究施設である「小石川植物園」。実際に植物学の研究や教育の場として利用されており、世界的なセンターとしても機能している施設なんです。
しかも園の敷地は48,880坪!園内にある植物は、桜やツバキ、ツツジなど子どもにも親しみのあるものをはじめ、屋久島以南に分布するサルスベリやニュートンの生家にあった接ぎ木から育てられたリンゴの木など、普段は目にすることのないさまざまな種類の植物も豊富にあります。自然の魅力と植物について学ぶなら、日本でもっとも古いとされる小石川植物園がぴったり!子どもの心を育むことができて、親子でのんびりと過ごせるそんな場所です。
子育てに関する補助金制度
自治体の子育てサポートの1つに、補助金制度があります。
子供は教育・医療とお金もかかることが多いので、補助金制度があるのは大変ありがたいですよね!出産の際にもあったように、各区では、色々な補助があるので、ぜひ見てみてくださいね!
知ってるのと知らないとでは、全然違います。特に東京都や区の制度は大々的には情報開示されていないので、申請しないと損ですよ!
セレブの街「世田谷区」は、子育て世帯になぜ人気?
女性の社会進出が推進される今、共働き家庭は少なくありません。ママさんが働く上で一番ネックになるのが、育児と仕事の両立ではないでしょうか。私自身東京に住んで子育てを経験していますが、住む街によって子育てのしやすさって変わってくるなと実感しています。
こちらのページでは、「世田谷区」に注目。セレブの街・オシャレな街として知られるだけでなく、子育てしやすい街でもあるんです。
東京の下町「葛飾区」が、子育て向きの街ってホント? 「東京での子育てを考えている」「都内に住んでいるけどもっと良い環境ないかな」とお考えの人に向けて23区内で暮らしやすい街をご紹介。このページでは「葛飾区」に注目して、街の特徴や医療情報、教育事情など、子持ち世帯が引っ越す上で気になるポイントについてまとめてみました。実は葛飾区、共働き子育てしやすい街ランキングで1位を獲得した街でもあるんです。どんな魅力がある街なのかチェックしてみましょう!
治安の良さ、教育環境の充実を求めるなら「文京区」がオススメ! 東京大学をはじめ、名門とされる有名な教育機関が多く点在する文京区。実は東京都23区内で有数の治安の良さを誇る区でもあり、「子育てしやすい街」として注目を集めています。文京区の子育てのしやすさ、治安の良さの秘密とは一体何なのか…。子育てに適した区を探している方は要チェックです!
サイト管理者の小言
子育てはマニュアルがあるわけではなく、何が正しくて、何が間違ってるか誰もわからないこと。だからこそ不安になる。私もそうでした。
何十年と東京住んでるけど、東京も地域によって全然違う。自分で住みやすい環境を作っていくのは、大切だけどその基盤も重要!
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